メタ建  屋根の知識シリーズ①

檜皮葺(ひわだぶき)

 檜皮葺とは、屋根を施工する工法の一つです。

 ヒノキの樹脂を用いて施工します。

 ヒノキの樹脂を取るとき、ヒノキを伐採しないで表皮だけを剥がすように採取することから

 環境に優しい施工方法であると言われています。

 ただし、樹脂がもとのように生成されるまでには8~10年を要します。

 施工方法は、樹脂を1.2cmづつ、ずらしながら重ねて葺いていき竹釘で固定します。

 軒先を厚く見せて重厚感をみせたり、警戒に優美な屋根の曲線を作るなど

 古き良き日本古来の建屋をかもしだす、素晴らしい施工方法です。

 清水寺(京都)・出雲大社(島根)・巌島神社(広島)など、日本を代表する建物に使用されています。